2023-07-18

キャンプ

「キャンプをしたい。」と思って幾星霜、子供達がそこそこに大きくなってきたので(5歳と3歳)、念願だったキャンプに今年から行き始めています。まだまだ、不慣れな点は多く、やはり現実と想像とは違い、実際やるとわかってくることも多々あります。不慣れなとこはそれはそれで工夫の余地があり楽しいのですが、なんといってもファミリーキャンプだからなのかな?荷物が多い多い。あえての不便を楽しむというか自然の中に身を置くブッシュクラフトまではなかなかいかず、あれもこれもと思っているうちに膨らんでいく荷物、そして、もっと積めるならあれも欲しいこれも欲しいとなってしまう現実…

実際の住宅でもやはり大きな関心は収納の大きさかと思います。ですが、ある程度の収納を確保したのちは、やはり自身との戦い、取捨選択をせまられるものなのかもしれません。

また収納は一切合切いれられる大きさよりも、適宜な場所に適宜なカタチでという考え方もあります。

結局、目に見えない、気付けないものは「死蔵」ということになってしまうので。(それをたまに片付けた時に発見する楽しみというのもありますが(笑)。)

自分の中での大切はなにかを確認しつつ、物との付き合い方もつくっていければより豊かな暮らしにつながるのではないかと思います。また、その確認作業によってこそ自分の大切なものが見えてくる、かもしれません。

それにしても、キャンプ。断熱材の大切さをとても感じるテント泊でした。

そして、なによりも生活に必要な家具というのは椅子、机、棚、そしてベッド(マットというか寝床ですね)ということを再確認。

そういったものがちゃんとある家に住む日常生活のありがたさ、自然での人間の生き物としての在り方、単純に外で食べるご飯の楽しさ、ただ単に焚き火がしたい、そんなこんなを感じることができるキャンプはやっぱり面白い!!

子供達と一緒に行ける期間は限られた時間なので、これからも度々行きたいなと考えております。

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